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映画「戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)」ドキュメンタリー [映画]

 沖縄の辺野古で行われている基地建設反対の活動をドキュメントした作品です。
 今、辺野古で行われてている事を通して、沖縄の人たちの心に迫ろうとする監督の視点が伝わってきます。何年にも渡り抗議活動を続けるエネルギー源が何であるかがよく解ります。今の政府もそうですが、戦前から沖縄の人に対する差別意識が延々と続いているように思います。先日NHKTVで放映された沖縄戦の番組の中で,戦いで生き残った日本軍の将校の言葉に「沖縄人」がありました。前後の言葉から私はこの言葉に非常な差別意識を感じました。だからこそ住民を盾にするような戦いが出来たのではないかと。
 タイトルの意味は、キャンプ・シュワプのゲート前に掲げられた琉歌の一部で「この闘いに終止符を打つ」と言う意味です。
 平日の回で観たのですが、混んでいました。たくさんの人達に観ていただきたい作品です。フランス在住の映画監督が作った『天皇と軍隊』も観たかったのですが、一週間の限定公開の間すべて満席でした。
戦場ぬ止み
タグ:戦場ぬ止み
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映画「ジュラシックワールド」★★★★ [映画]

 いや~、面白いです。色々な意味でギャグが効いていて、恐竜による殺戮シーンも何か笑えるようなシーンになっていて家族で楽しめます。
 遺伝子操作によって生みだされた最強の恐竜が暴れまくります。遺伝子操作の危うさも訴えていて共感が持てます。
ジュラシックワールド

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映画「フレンチアルプスで起きたこと」★★★★ [映画]

 危機に直面した家族に何が起きたのか、から始まります。家族を置き去りにして逃げた男が、心理的にじわじわと追い詰められてゆく怖~い映画です。
 監督はこの作品を作るにあたり家族が危機に直面した場面に男はどのような行動をとったかについて、詳細な調査を行ったそうです。その結果、殆どの事例で男が家族を見捨てて一人で逃げているそうです。まあ、自然界の動物の世界でも、雄が家族を守る種は僅かですから人間も本能にしたがえばそうなるのかも知れません。
 精神的に追い詰められた夫は、幼児退行状態に。う~ん、理解できるような。それにしても母性は、素晴らしいです。
 この映画、決してペアでは観に行かないで下さい(^_^;)。平日の昼間の時間帯に観たのですが、結構混んでいました。それも八割が女性でした。この手の作品が人気になるんですね。それも女性に。男はだめな動物なようです。男の心がどんどん追い詰められて崩れてゆくのを観ていると、自分の心も締め付けられるように苦しくなります。
 クライミングや登山の世界も危機的な状況になると、人間の本当の姿が現れてきます。平然と嘘を言う人、真顔で騙す人、けっこうやられました。やられるのも悪いのでしょうが、人間の本当の姿を見抜く眼力が欲しいです。
フレンチアルプスで起きたこと
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映画「野火」★★★★ [映画]

 原作は大岡昇平『野火』。これは、作者のフィリッピンでの戦争体験を描いた小説で昔読んでいるのですが内容まで思い出せませんでした。
 この映画は、太平洋戦争末期レイテ島に取り残された日本兵のカニバリズム(人肉を食べること)まで追い詰められた極限の状態をを描いています。
 生き延びるために同胞をも殺す。戦争は極限状態をもたらし,人間の狂気を呼び起こしてしまうようです。かなり強烈なシーンもありますので作品の評価には賛否ありかもしれませんが、実際の戦場ではおそらくこの作品の強烈なシーン以上の場面があったのではないかと想像します。戦争の本当の敵とは誰なのかを考えさせれらます。
 自民党、公明党の議員の皆さんには是非ご覧になっていただきたい作品です。と言っても、この作品を観ようと思うくらいの謙虚さを持っていれば「戦争は必要」などと考える人にはならないのでしょう。
 塚本晋也監督の強い思いが感じられる作品です。
野火
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