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久し振りに読書 [読書]

 久し振りにまとめて小説を読破しました。読書も楽しいですね。今回読んだ本はどれも引き込まれように読みふけってしまいました。こんなことはここ暫くの間無かった事で、改めで読書の面白さと楽しさを味わいました。

「大本営が震えた日」、「深海の使者」吉村昭著 吉村昭と言えば「戦艦武蔵」等の太平洋戦争を題材にした多くの作品でしられていますが、この二冊も同様です。
 その他には、黒部ダム建設を題材にした「高熱隧道」や巨大な熊との戦いを描いた「熊嵐」を思い出します。山好きな方ならきっと読んだことがあるのではないでしょうか。どれも昔読んだ本ですが、徹底して自分自身の足による取材のみによって書かれた文体は、事実のみによって語ろうとする著者の思い入れが感じられ、どれも引き込まれるような感動を与えてくれました。

「午後の行商人」船戸与一著 船戸与一は私が大好きな作家の筆頭で、現代史や人類学、地政学等もちろん現地取材を駆使した作風はただ単に冒険小説とは思えない迫力を与えてくれます。ただ、今回読んだ「午後の行商人」は他の作品に比べ結末を急ぎすぎた感があるのと、背景の設定に船戸らしさが感じられませんでした。やはりかなり前に読んだ「血と夢」の鮮烈な印象が今でも残っていて、それとどうしても比較してしまいます。

「登山の法律学」溝手康史著 「岳人」の連載に加筆されて出版。山登りやクライミングの事故責任は基本的に本人にあると言うことがよく解ります。山屋さんやクライマーの方は、自分を守るためにも一読をお勧めします。


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