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ベトナム、カンボジア(アンコールワット遺跡群) [旅]

 28日にカンボジアのアンコール遺跡からベトナムを周り、無事帰国しました。
 24日に出発して、ベトナムのハロン湾(世界遺産)からカンボジアのアンコール遺跡(世界遺産)、ホーチミン市(旧サイゴン市)を訪問する一週間の旅でした。晴天に恵まれホテルも快適で、二つの世界遺産も素晴らしかったのですが、さらにカンボジアとベトナムの二カ国の歴史(殆どが戦争の歴史ですが)を多少でも肌で感じる事が出来て感慨深い旅となりました。この二カ国は、ポルポト派による虐殺やベトナム戦争等不幸な歴史を本多勝一、沢田教一等の本や写真で知っていましたので、是非現地に行ってみたいと長い間思っていました。
 二カ国滞在中はそれぞれの現地ガイドが付き観光地のガイドをしてくれたのですが、観光地のガイドより各々の国の現状や暮らしぶりの話を興味深く聞けました。カンボジアの国民の平均寿命は54歳だそうですが、都市はともかく地方の様子からその理由が伺えます。また、生活基盤の整備が都市を離れれば離れるほど遅れているように見えました。特に、ベトナムでは南北の格差が非常に大きいようです。二カ国とも長い期間フランス、アメリカの統治下にあったため文化の多くがこの大国の影響を受けているように感じました。敵国だった文化が色濃く反映しているとは、皮肉事といえなくもありませんね。まあ、日本も鬼畜米英と言っていたのが、翌日には逆転するような思考文化ですから他の国の事がいえませんが。
 ハロン湾の景観は、中国の桂林の景色を海の中に持ってきたように感じました。アンコール遺跡群は砂岩で出来ているために風化が早く、現状の保存すら難しいのではないでしょうか。それにしてもこのような華麗な文化が遠い昔に存在した事が驚きです。また、他の国の遺跡からも解りますが、権力支配のために宗教が利用された様子がたくさんの浮彫に表れています。この遺跡群からも、カンボジアが置かれた地政学上の複雑で不幸な歴史と立場が理解できます。
 観光客として訪れた者として、二カ国の発展を願わずにいられません。
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